消費期限がない（あるいはほぼない）食べ物 -

非常用の備蓄用であれ、単なる特売品であれ、食料品を買いだめする際にはどの食材がお買い得なのかを知っておくことが重要だ。生鮮食品の消費期限はわずか数日だが、何年も持つものや消費期限がずっと切れないものすらある！

今回のギャラリーでは必要な時に役に立つこと間違いなしの食べ物や飲み物をご紹介する。クリックして長持ちする食品をチェックして、お金を節約しよう！

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白米 -

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蜂蜜 -

蜂蜜は、半永久的に日持ちする数少ない食品の1つで、しかも自然のものである！蜜蜂によって作られる蜂蜜は細菌が繁殖しにくく、加工され密封されることにより保存期間はさらに長くなる。現在までに発見された蜂蜜の中で最も古いものは5500年前のものだという。

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マスタード -

この調味料に関しては心配することはない！マスタードは未開封の状態であれば賞味期限からさらに2～3年はもつ。銘柄にもよるが冷蔵庫に保存されていれば開封後も1年以上は大丈夫なはずだ。

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メープルシロップ -

偽物のメープルシロップには賞味期限があるが、本物にはないのだ。未開封のままならいつまでも保存可能である。

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ココナッツミルクの缶 -

粉ミルクが苦手なら缶詰めのココナッツミルクを試してみよう。料理に入れたり、お菓子作りに使ったりできる。1年以上は日持ちする。

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醤油 -

醤油は発酵食品でありナトリウムを多く含むため、未開封の醤油に消費期限は訪れないのだ。もしすでに開封してしまっていてもご心配なく。冷蔵庫に入れておけば1年以上は大丈夫だ。

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赤ワイン -

ワインがどれも同じように造られているわけではない。一般的に市販されているワインの寿命は1年～3年だが、上質なワインは何十年も保つ。ただし未開封のワインに限る。つまり買い置きしておけば良いということだ。

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乾燥豆 -

長い年月が経った豆は美味しくない可能性はあるが、研究によると豆類は30年経っても食べられるという。非常食として備蓄しておくのに豆は中々悪くない選択肢の1つだ。

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オリーブ -

前菜やマティーニなど、万能なオリーブは未開封の瓶詰めの状態なら3年間は保存が効く。

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ペミカン -

ペミカンという名前を聞いたことがない人も多いだろうが、腐りにくい驚異のスーパーフードなのだ。乾燥肉、乾燥ベリー、動物の脂などから作られており、冷蔵庫がなかった時代にネイティブ・アメリカンが保存食として作っていたものである。50年は保つという報告さえある。

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塩 -

前回調味料入れに入れた日を把握している人は少ないだろうから、これは朗報である。塩は他の食品を長持ちさせるだけでなく、濡らさない限り決して腐らない。

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強い酒 -

強い酒は永久に腐らないと思っている人も少なくないかも知れないが、あくまでも未開封で冷えている場合に限ってのことだ。しかし適切に保管された強い酒はその時が来るまでずっと長持ちさせることが可能である。また永遠にというわけではないが、開封済みのボトルでもある程度は日持ちする。

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ポップコーン -

ポップコーンは時間が経つと腐って古くなってしまうが、粒のままの状態なら数年は保存がきく。

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砂糖 -

密閉できる容器に入れて水や虫が入らないように保存すれば、いつまでも甘味料として使用することができる。ただし質感が変わる可能性もある点に注意が必要だ。

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マリナーラソース -

家に食材がない時にスパゲッティがお決まりなのには理由がある。瓶詰めのマリナーラソースは未開封の状態ならば賞味期限を1年過ぎても問題ない。

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スパム -

今回のリストの中でも比較的驚きが少ない食品であるスパムは、長持ちするように作られているのだ。もっとも寿命があることは意外かも知れない。一般的には賞味期限を過ぎてから2～5年以内に消費するよう推奨されている。

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ジャーキー -

ペミカンと同じく肉のジャーキーも長持ちするようにできているのだ。未開封の状態であれば1、2年は持つはずだ。もちろんそれまで食べるのを我慢できればの話だが。

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ドライフルーツ -

ドライフルーツは冷やせば冷やすほど長持ちする。パントリーに保存する場合は6ヶ月以内に食べることが望ましいが、冷蔵庫なら2年、冷凍庫に保存すれば半永久的に日持ちする。

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ツナ缶 -

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酢 -

ヴィネガー・インスティテュートによると、酢に含まれる酸性の成分により自力で保存することが可能なため消費期限は「半永久的」と分類されている。種類によっては変色することもあるが味に影響はない。

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バニラエキス -

美味しいお菓子作りに欠かせないバニラエキスには細菌を発生させないだけのアルコールが含まれているため、賞味期限は半永久的だ。ただしバニラエキスの模造品はそれほど日持ちしないため、本物を選ぶようにしよう。

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粉乳 -

最初の選択肢として思い浮かべる人は多くないかも知れないが、粉乳は新鮮な牛乳に比べて格段に長持ちする。未開封であれば2～10年は食べても問題はない。冷凍庫に入れておけばさらに長持ちする。

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トマト缶 -

マリナーラソースと同じくトマト缶も家にあると便利だ。長いと2年は日持ちする。

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菜種油 -

いつからあるか分からない菜種油が家に放置されたままになっている人も多いだろう。幸いなことに菜種油はパントリーで数ヶ月、冷蔵庫ならばほぼ半永久的に保存が可能なのだ。

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インスタントコーヒー -

第一に選ぶものではないが、いざという時には役に立つ。どうしてもカフェインが必要な時用に、インスタントコーヒーは涼しく乾燥した場所に保管しておこう。正しく保管すれば数年間は日持ちする。

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キューブ状のブイヨン -

保存方法には細心の注意が必要だが、キューブ状のブイヨンにはナトリウムが多く含まれているため、長期間に渡ってスープやソースの材料として使い続けることが可能である。

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プロテインパウダー -

たまにしかプロテインパウダーを飲まない人のパントリーには、何週間も眠っている袋があることだろう。そんな人に朗報だ。ホエイプロテインは最長で18ヶ月も日持ちするとされている。

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コーンスターチ -

様々なレシピに欠かせないコーンスターチは、涼しく乾燥した場所に保管しておけばずっと使い続けることができる。とろみをつけたい時用に持っておいて損はない。

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ココナッツオイル -

数多くの用途があるだけでなく、ココナッツオイルは保存期間がほぼ無限であることから優れた食用油の1つである。ただし精製後はあまり長持ちしないため、バージンタイプを購入するようにしよう。

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