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アイルランドの呪われた心霊スポット
- アイルランドは昔から超自然的な存在と共存してきた歴史がある。古代のドルイド、ケルトの儀式、植民地時代の蛮行などが重なり合い小さな島には霊的なエネルギーが充満している。アイルランドでは古くから10月31日をサウィン祭(現在のハロウィン)として祝われて来た。この夜は生者と死者との境界線が最も薄くなると信じられていた。そして境界線が常に薄い闇の一角も存在する。
クリックして呪われた歴史を持つアイルランドの心霊スポットを見てみよう。
© Shutterstock
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シェルボーン・ホテル(ダブリン)
- シェルボーン・ホテルはアイルランド有数の高級ホテルであると同時に屈指の心霊ホテルでもある。
© Getty Images
1 / 30 Fotos
シェルボーン・ホテル(ダブリン)
- スイートの1室に宿泊した客が何度も悲鳴を上げて外に飛び出したという従業員の証言がある。水道の蛇口が勝手に開閉したり、目に見えない強い気配を感じたという。
© Getty Images
2 / 30 Fotos
シェルボーン・ホテル(ダブリン)
- ハリウッド女優のリリー・コリンズは同ホテルに宿泊した際にクスクスと笑う幽霊に出会ったと語った。同客室に出る霊の正体は1791年にコレラで命を落としたメアリー・マスターズという当時7歳の少女だと考えられている。
© iStock
3 / 30 Fotos
地獄の火クラブ(ダブリン県)
- 地獄の火クラブはアイルランドでも指折りの呪われた場所である。ウィックロー山地にあるマウントペラー・ヒルの頂上に建つ廃墟はかつては狩猟小屋であり上流紳士が社交するクラブであった。
© Shutterstock
4 / 30 Fotos
地獄の火クラブ(ダブリン県)
- 人里離れた同地でアイルランド中の裕福な男性たちが集い夜な夜な道楽や黒魔術に明け暮れたと言われている。悪魔の参加を願ってテーブルには必ず余分に一席が用意されていたという逸話まである。
© Shutterstock
5 / 30 Fotos
地獄の火クラブ(ダブリン県)
- 廃墟となったクラブは現在ではダークツーリズムやゴーストハンターたちに人気の場所となっている。訪れた人によると付近にはいつも赤い目の黒猫が現れるそうだ。更には怪奇現象や鳴るはずもない鐘の音が聞こえるという声まである。
© Shutterstock
6 / 30 Fotos
聖ケビン精神科病院(コーク県)
- 閉鎖された精神科病院は1798年にウィリアム・サンダース・ハラランによって建てられた。アイルランド最古の精神科医の1人であり「ハラランの椅子」の発明者として有名である。取り乱した患者は1分間に100回転する椅子に縛り付けられた。
© Shutterstock
7 / 30 Fotos
聖ケビン精神科病院(コーク県)
- 超常現象の研究者たちの中には実際に幽霊を目撃したり、拷問を受けた収容者たちの声が廊下に響き渡るなどといった現象を記録に収めた者もいる。
© Shutterstock
8 / 30 Fotos
キルメイナム刑務所(ダブリン県)
- キルメイナム刑務所が設立された1796年当初は男性、女性、子供までもが収容されていた。ジャガイモ飢饉の頃には食事を得るためだけに犯罪を犯すほど困窮した人々で刑務所は溢れ返っていたという。
© Getty Images
9 / 30 Fotos
キルメイナム刑務所(ダブリン県)
- 同刑務所は1916年のイースター蜂起の際にはアイルランド独立のために戦った数百人の反乱軍を収容するために使用された。数多くの有名なリーダーたちがここにある庭で銃殺刑に処されたのだ。
© Getty Images
10 / 30 Fotos
キルメイナム刑務所(ダブリン県)
- 刑務所が持つ暗い歴史は今日でも伝わって来る。足音や声が聞こえたり牢屋のドアが勝手に勢い良く閉まったりするのを聞いた見学者がいる。刑務所の地下牢で姿なき力によって部屋の反対側に投げ飛ばされたと語った作業員まで存在する。
© Getty Images
11 / 30 Fotos
リーマン城(クレア県)
- 荒れ果てたリーマン城にはレッド・メアリーの亡霊が取り憑いていると伝えられている。サディスティックな殺人鬼だったメアリーは25回も結婚し夫たちを次々と殺した。使用人の女性たちには残忍な拷問を行い、屋敷内には若い男性を囲いハーレムを作っていたという噂もある。
© Getty Images
12 / 30 Fotos
リーマン城(クレア県)
- ついには地元の村人たちにより空洞のある木の中に閉じ込められ飢え死にさせられた。嘲るような笑い声と叫び声は今でも聞こえるという。
© Getty Images
13 / 30 Fotos
聖ミチャン教会(ダブリン県)
- ダブリンにある聖ミチャン教会はアイルランドに古くから教会であり歴史は1029年にまで遡る。地下には巨大な墓地がありミイラ化した遺体などが展示されている。
© Getty Images
14 / 30 Fotos
聖ミチャン教会(ダブリン県)
- 棺が朽ちていたためミイラはむき出しになった状態だった。遺体は十字軍の兵士、修道女、泥棒のものであると見られている。見学者が地下室を訪れると囁き声が聞こえたり氷のような感触を感じるという。
© Getty Images
15 / 30 Fotos
ロス城(ケリー県)
- 中世時代からあるロス城に16世紀に住んでいたのは「黒い男爵」という異名を持つリチャード・ニュージェント卿だった。卿は残忍で短気だったが美しい娘のサビーナは親切で人望が厚かったという。
© Getty Images
16 / 30 Fotos
ロス城(ケリー県)
- サビーナはアイルランド人の酋長の息子と恋に落ちた。だが両家は宿敵同士であった。2人は駆け落ちを決意したものの船で逃げようとした際に彼が溺れ死ぬという悲劇が起きた。ロス城に戻ったサビーナは失意の果てに餓死したと伝えられている。
© Getty Images
17 / 30 Fotos
ロス城(ケリー県)
- ゴーストハンターによれば悲しみを抱えた彼女の霊が今でも愛する人を捜して城内をさまよい続けているという。女性の泣き声、囁き声、戸棚の扉が勝手に開閉したなどの報告が寄せられている。
© Shutterstock
18 / 30 Fotos
ダケット・グローブ(カーロウ県)
- ダケット・グローブの城跡にはかつて裕福な一家が暮らしていた。ダケット家の息子の1人と恋に落ちた若い女性が敷地内で落馬して亡くなったと言われている。
© Shutterstock
19 / 30 Fotos
ダケット・グローブ(カーロウ県)
- 女性の母親は一家に死と絶望をもたらす「ピショーグ」という呪いを掛けた。以来この城には夜になると泣き叫ぶバンシーが棲み憑いていると信じられている。
© Shutterstock
20 / 30 Fotos
ダケット・グローブ(カーロウ県)
- 敷地内で女性が急死したという情報や、バンシーの泣き声を聞いた庭師が家に帰ると母親が死んでいたという話もある。
© Getty Images
21 / 30 Fotos
チャールズ要塞(コーク県)
- チャールズ要塞には白い服を着た女性が現れると言われている。要塞に勤務していた兵士が地元の女性と結婚したものの、結婚式の祝宴の後に夜間警備を務めることになった…
© Getty Images
22 / 30 Fotos
チャールズ要塞(コーク県)
- 疲れ果てていた彼は眠り込んでしまった。そして別の見張りたちに見付かり怠慢を理由に射殺されたのだ。悲しみに暮れる花嫁は今でも夫を探して敷地内を歩き回っているそうだ。
© Getty Images
23 / 30 Fotos
キニティー城(オファリー県)
- 元々1209年に建てられたキニティー城はドルイドや詩人の住まいであった。20世紀にアイルランド共和軍によって焼き払われた後に現在の状態に建て直された。
© Shutterstock
24 / 30 Fotos
キニティー城(オファリー県)
- 現在はホテルとなっている同城では何十年にも渡り宿泊客からの心霊現象に関する報告が絶えない。最も有名な霊はキニティーの幻の修道士である。ヒューという名前で割と人懐っこいらしい。
© Getty Images
25 / 30 Fotos
チャールヴィル城(オファリー県)
- チャールヴィル城は何世代もの間チャールヴィル伯爵家の邸宅であった。数々の不幸に襲われた同一族には早過ぎる死が相次いだ。
© Shutterstock
26 / 30 Fotos
チャールヴィル城(オファリー県)
- 最大の悲劇は7歳のレディ・ハリエットの死である。階段の手すりを滑っている際に転落し首の骨を折った。彼女の魂は今でも城内で遊び回っているという。
© Shutterstock
27 / 30 Fotos
チャールヴィル城(オファリー県)
- チャールヴィル城(オファリー県)
© Shutterstock
28 / 30 Fotos
ドラムベッグ邸(ドニゴール県)
- 数々の超常現象が起こるドラムベッグ邸はヨーロッパでも有数の幽霊屋敷として知られている。廃墟となった邸宅を訪れた人々は口を揃えて女性の悲鳴を聞いたと語る。白いスーツを着た男が廊下を歩いている姿も幾度となく目撃されている。
提供元:(Irish Central) (The Journal)
© Shutterstock
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アイルランドの呪われた心霊スポット
- アイルランドは昔から超自然的な存在と共存してきた歴史がある。古代のドルイド、ケルトの儀式、植民地時代の蛮行などが重なり合い小さな島には霊的なエネルギーが充満している。アイルランドでは古くから10月31日をサウィン祭(現在のハロウィン)として祝われて来た。この夜は生者と死者との境界線が最も薄くなると信じられていた。そして境界線が常に薄い闇の一角も存在する。
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シェルボーン・ホテル(ダブリン)
- シェルボーン・ホテルはアイルランド有数の高級ホテルであると同時に屈指の心霊ホテルでもある。
© Getty Images
1 / 30 Fotos
シェルボーン・ホテル(ダブリン)
- スイートの1室に宿泊した客が何度も悲鳴を上げて外に飛び出したという従業員の証言がある。水道の蛇口が勝手に開閉したり、目に見えない強い気配を感じたという。
© Getty Images
2 / 30 Fotos
シェルボーン・ホテル(ダブリン)
- ハリウッド女優のリリー・コリンズは同ホテルに宿泊した際にクスクスと笑う幽霊に出会ったと語った。同客室に出る霊の正体は1791年にコレラで命を落としたメアリー・マスターズという当時7歳の少女だと考えられている。
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3 / 30 Fotos
地獄の火クラブ(ダブリン県)
- 地獄の火クラブはアイルランドでも指折りの呪われた場所である。ウィックロー山地にあるマウントペラー・ヒルの頂上に建つ廃墟はかつては狩猟小屋であり上流紳士が社交するクラブであった。
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4 / 30 Fotos
地獄の火クラブ(ダブリン県)
- 人里離れた同地でアイルランド中の裕福な男性たちが集い夜な夜な道楽や黒魔術に明け暮れたと言われている。悪魔の参加を願ってテーブルには必ず余分に一席が用意されていたという逸話まである。
© Shutterstock
5 / 30 Fotos
地獄の火クラブ(ダブリン県)
- 廃墟となったクラブは現在ではダークツーリズムやゴーストハンターたちに人気の場所となっている。訪れた人によると付近にはいつも赤い目の黒猫が現れるそうだ。更には怪奇現象や鳴るはずもない鐘の音が聞こえるという声まである。
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6 / 30 Fotos
聖ケビン精神科病院(コーク県)
- 閉鎖された精神科病院は1798年にウィリアム・サンダース・ハラランによって建てられた。アイルランド最古の精神科医の1人であり「ハラランの椅子」の発明者として有名である。取り乱した患者は1分間に100回転する椅子に縛り付けられた。
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7 / 30 Fotos
聖ケビン精神科病院(コーク県)
- 超常現象の研究者たちの中には実際に幽霊を目撃したり、拷問を受けた収容者たちの声が廊下に響き渡るなどといった現象を記録に収めた者もいる。
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8 / 30 Fotos
キルメイナム刑務所(ダブリン県)
- キルメイナム刑務所が設立された1796年当初は男性、女性、子供までもが収容されていた。ジャガイモ飢饉の頃には食事を得るためだけに犯罪を犯すほど困窮した人々で刑務所は溢れ返っていたという。
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9 / 30 Fotos
キルメイナム刑務所(ダブリン県)
- 同刑務所は1916年のイースター蜂起の際にはアイルランド独立のために戦った数百人の反乱軍を収容するために使用された。数多くの有名なリーダーたちがここにある庭で銃殺刑に処されたのだ。
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10 / 30 Fotos
キルメイナム刑務所(ダブリン県)
- 刑務所が持つ暗い歴史は今日でも伝わって来る。足音や声が聞こえたり牢屋のドアが勝手に勢い良く閉まったりするのを聞いた見学者がいる。刑務所の地下牢で姿なき力によって部屋の反対側に投げ飛ばされたと語った作業員まで存在する。
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11 / 30 Fotos
リーマン城(クレア県)
- 荒れ果てたリーマン城にはレッド・メアリーの亡霊が取り憑いていると伝えられている。サディスティックな殺人鬼だったメアリーは25回も結婚し夫たちを次々と殺した。使用人の女性たちには残忍な拷問を行い、屋敷内には若い男性を囲いハーレムを作っていたという噂もある。
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12 / 30 Fotos
リーマン城(クレア県)
- ついには地元の村人たちにより空洞のある木の中に閉じ込められ飢え死にさせられた。嘲るような笑い声と叫び声は今でも聞こえるという。
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13 / 30 Fotos
聖ミチャン教会(ダブリン県)
- ダブリンにある聖ミチャン教会はアイルランドに古くから教会であり歴史は1029年にまで遡る。地下には巨大な墓地がありミイラ化した遺体などが展示されている。
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14 / 30 Fotos
聖ミチャン教会(ダブリン県)
- 棺が朽ちていたためミイラはむき出しになった状態だった。遺体は十字軍の兵士、修道女、泥棒のものであると見られている。見学者が地下室を訪れると囁き声が聞こえたり氷のような感触を感じるという。
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15 / 30 Fotos
ロス城(ケリー県)
- 中世時代からあるロス城に16世紀に住んでいたのは「黒い男爵」という異名を持つリチャード・ニュージェント卿だった。卿は残忍で短気だったが美しい娘のサビーナは親切で人望が厚かったという。
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16 / 30 Fotos
ロス城(ケリー県)
- サビーナはアイルランド人の酋長の息子と恋に落ちた。だが両家は宿敵同士であった。2人は駆け落ちを決意したものの船で逃げようとした際に彼が溺れ死ぬという悲劇が起きた。ロス城に戻ったサビーナは失意の果てに餓死したと伝えられている。
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17 / 30 Fotos
ロス城(ケリー県)
- ゴーストハンターによれば悲しみを抱えた彼女の霊が今でも愛する人を捜して城内をさまよい続けているという。女性の泣き声、囁き声、戸棚の扉が勝手に開閉したなどの報告が寄せられている。
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ダケット・グローブ(カーロウ県)
- ダケット・グローブの城跡にはかつて裕福な一家が暮らしていた。ダケット家の息子の1人と恋に落ちた若い女性が敷地内で落馬して亡くなったと言われている。
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ダケット・グローブ(カーロウ県)
- 女性の母親は一家に死と絶望をもたらす「ピショーグ」という呪いを掛けた。以来この城には夜になると泣き叫ぶバンシーが棲み憑いていると信じられている。
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ダケット・グローブ(カーロウ県)
- 敷地内で女性が急死したという情報や、バンシーの泣き声を聞いた庭師が家に帰ると母親が死んでいたという話もある。
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チャールズ要塞(コーク県)
- チャールズ要塞には白い服を着た女性が現れると言われている。要塞に勤務していた兵士が地元の女性と結婚したものの、結婚式の祝宴の後に夜間警備を務めることになった…
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22 / 30 Fotos
チャールズ要塞(コーク県)
- 疲れ果てていた彼は眠り込んでしまった。そして別の見張りたちに見付かり怠慢を理由に射殺されたのだ。悲しみに暮れる花嫁は今でも夫を探して敷地内を歩き回っているそうだ。
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23 / 30 Fotos
キニティー城(オファリー県)
- 元々1209年に建てられたキニティー城はドルイドや詩人の住まいであった。20世紀にアイルランド共和軍によって焼き払われた後に現在の状態に建て直された。
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24 / 30 Fotos
キニティー城(オファリー県)
- 現在はホテルとなっている同城では何十年にも渡り宿泊客からの心霊現象に関する報告が絶えない。最も有名な霊はキニティーの幻の修道士である。ヒューという名前で割と人懐っこいらしい。
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25 / 30 Fotos
チャールヴィル城(オファリー県)
- チャールヴィル城は何世代もの間チャールヴィル伯爵家の邸宅であった。数々の不幸に襲われた同一族には早過ぎる死が相次いだ。
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26 / 30 Fotos
チャールヴィル城(オファリー県)
- 最大の悲劇は7歳のレディ・ハリエットの死である。階段の手すりを滑っている際に転落し首の骨を折った。彼女の魂は今でも城内で遊び回っているという。
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チャールヴィル城(オファリー県)
- チャールヴィル城(オファリー県)
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ドラムベッグ邸(ドニゴール県)
- 数々の超常現象が起こるドラムベッグ邸はヨーロッパでも有数の幽霊屋敷として知られている。廃墟となった邸宅を訪れた人々は口を揃えて女性の悲鳴を聞いたと語る。白いスーツを着た男が廊下を歩いている姿も幾度となく目撃されている。
提供元:(Irish Central) (The Journal)
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29 / 30 Fotos
アイルランドの呪われた心霊スポット
エメラルド島の奥深くに潜む暗い歴史
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アイルランドは昔から超自然的な存在と共存してきた歴史がある。古代のドルイド、ケルトの儀式、植民地時代の蛮行などが重なり合い小さな島には霊的なエネルギーが充満している。アイルランドでは古くから10月31日をサウィン祭(現在のハロウィン)として祝われて来た。この夜は生者と死者との境界線が最も薄くなると信じられていた。そして境界線が常に薄い闇の一角も存在する。
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