性感染症(STI)が多いのはアメリカのどの州?
アメリカに住むなら、参考になるかも?
健康 Std
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、最新の性感染症サーベイランス報告書を発表した。この報告書には、「連邦政府が資金提供する対策プログラムのための、全国的に報告義務のある性感染症に関する最新かつ完全なデータ」が記載されている。アメリカでは、クラミジア、淋病、梅毒の症例が250万件以上報告された。全体的には、クラミジアの症例は横ばいだったが、淋病の症例は10年ぶりに減少した。しかし憂慮すべき統計の結果として、全国的に梅毒の症例が急増している。
このギャラリーでは、CDCの報告を州別の症例数だけでなく、人口10万人当たりの発生率、出生10万人当たりの先天性梅毒の発生率も含め分析する。人口10万人当たりの発生率は重要である。なぜなら、一部の州では患者数が多くても人口に占める割合が少ない場合や、その逆の場合があるからだ。
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