意外と知られていない冷凍できる食べ物 - 忙しい毎日を送る現代人はいかに時間とお金を節約できるかをいつも考えている。キッチンでできる時短の方法はいくつもあるが、冷凍庫こそが強い味方となってくれる。

冷凍できる食品を熟知している人も多いだろう。しかし実際には肉、魚、果物、野菜、アイスクリーム、ピザなどで冷凍庫がいっぱいになっている人がほとんどだと思う。もちろんどれも冷凍保存に適した食品だが、氷点下で保存できる食品は他にもまだまだある。

ついゴミ箱行きになりがちな残り物だが、毎日のように捨てている食べ物の中には冷凍するだけで長持ちさせられるものがたくさんあるのだ。

生で食べるしかないと思っていたり、冷凍できることを知らなかったりして冷凍をためらっている食品もあるかも知れない。例えば卵やポテトチップスを冷凍保存できたらと思ったことはあるだろうか？牛乳や小麦粉はどうだろうか？

そこで今回のギャラリーでは冷凍できる食べ物をまとめてみた。さらにはおまけとしてキッチンでの作業がもっと簡単になるちょっとしたコツや裏技も紹介しよう。

時短できる上に食べ物を無駄にしなくて済むなんて最高じゃない？クリックしてチェックしてみよう！

© Shutterstock

ポテトチップス -

ポテトチップスには水分がほぼ含まれていないため、解凍しても水っぽくはならないのだ。しかも冷凍庫から出してそのまま食べられる。ぜひ試してみて欲しい！

© iStock

卵 -

そう、卵は冷凍保存できるのだ。だが殻を剥いてからでなければならない。1個ずつトレーに入れるか泡立てて冷凍する。黄身と白身に分けるという手もある。

© Shutterstock

牛乳 -

牛乳も他の食品同様に冷凍することができる。ただし熱源を使って解凍しないように注意しよう。

© iStock

小麦粉 -

小麦粉は冷凍することで長持ちするのだ。密閉できる容器に入れて保存するようにしよう。

© iStock

チーズ -

セミハードやハードタイプのチーズは凍結に向いているものがある。ブロック状やシュレッドチーズなども冷凍できる。ブリーチーズやクリームチーズなどのソフトチーズは冷凍に適さないので注意が必要だ。

© iStock

トマトペースト -

スプーン1杯分だけ使って残りを無駄にした経験が何度あることだろう？解決策？トマトペーストをスプーン1杯分ずつ冷凍することだ。

© iStock

ペスト -

市販のペストを買っても中身を使い切ることはまずない。そこで朗報なのが冷凍保存ができるということだ！

© iStock

アボカド -

ワカモレが食べたいのに新鮮なアボカドが家にない時に重宝する。ただし解凍したアボカドはサラダには向かない。

© Shutterstock

フムス -

ちょっとしたおつまみが欲しい時にフムスが冷凍庫にあると便利だ。

© iStock

スープ -

適当な容器にスープを入れて冷凍しよう。解凍後は食べ切る必要があるので分量をしっかり考えることが大切である。

© iStock

パスタ -

パスタを大量に茹でて一部を冷凍保存しておけば食事の準備が短時間で楽に済む。

© Shutterstock

米 -

米も同じである。前もってご飯を炊いておき一部を冷凍しておくと良い。

© iStock

芯（穂軸）付きのとうもろこし -

芯に付いたままのとうもろこしをそのまま冷凍庫に入れても、茹でてから冷凍してもどちらでも良い。

© iStock

刻んだ玉ねぎ -

家庭の料理人の裏技である。これを冷凍庫に入れておけば、必要な時に玉ねぎを切る手間が省ける。

© iStock

マッシュポテト -

残り物に付け合わせが必要？マッシュポテトなら解凍するだけで出来上がりだ！

© iStock

ピーナッツバター -

ピーナッツバターの賞味期限は元々かなり長めだが、さらに長持ちさせたい場合は冷凍保存するというのもアリだ。

© iStock

サワークリーム -

サワークリームを冷凍すると固さが変わってしまうのでタコスに添えるのにはイマイチかも知れない。しかし料理に利用することは可能である。

© iStock

生地 -

あらかじめ冷凍しておけばいつでも生地が使える。

© iStock

パンケーキやワッフル -

パンケーキを作ろうと週末にわざわざ1時間早起きする必要なんてもうない。大量に作って冷凍しておけば良いだけなのだ。

© iStock

パン -

焼きたてのパンなら冷凍しておけば日持ちする。冷凍する前に切り分けておくのをお忘れなく。

© iStock

ナッツ -

ナッツは冷凍保存しておくと腐るのを防げる。チャック付きの袋に入れるだけで冷凍庫で長持ちするのだ。

© Shutterstock 

サンドイッチやラップ -

サンドイッチ、ラップ、ブリトーなどに使える方法だ。例えば作り置きしたものを1週間を通して食べることも可能である。

© iStock

バター -

バターは脂肪分が多いためとりわけ冷凍保存に適している。

© iStock

刻んだハーブ -

常備してあると便利だ。オリーブオイルと混ぜたものを製氷皿に入れて冷凍するのもおすすめである。料理する時に大活躍してくれる。

© iStock

生姜 -

切って皮を剥いた生の生姜を冷凍保存用の袋に入れておこう。長持ちする上にすり下ろすのも簡単になる。

© Shutterstock

アイシング -

ケーキ用のアイシングを作り過ぎちゃった？心配は無用。冷凍庫に入れておけば良いだけだ。次にケーキを焼く時まで待っていてくれる。

© iStock

にんにく -

にんにくは冷凍庫にあると便利な食材の1つである。特にみじん切りにしたものだと完璧だ。

© iStock

鶏肉の細切り -

調理済みの鶏肉の細切りも同じことが言える。ささっと解凍してサンドイッチの具にしたり、美味しい料理に変身させたりできる。

© iStock

ほうれん草 -

ほうれん草やブロッコリーなどの野菜を冷凍する場合は加熱してからにしよう。

© Shutterstock