フォースと共にあらんことを：スターウォーズについて知らなかったことすべて！ - スターウォーズデーあるいは「メイ・ザ・フォース(5月4日)」と呼ばれている日は、同作品のファンのためにジョージ・ルーカスが作った「ホリデー」。 この日が選ばれたのは、有名なセリフ、「フォースと共にあらんことを(may the force be with you)」のダジャレから(英語のセリフを5月4日の発音にかけて)。世界中のスターウォーズファンによって祝われるこの日。

『スターウォーズ』シリーズは常に記録を塗り替えるようなヒットで、新しい世代の映画好きのも人気。現在毎年新作が公開しているため、たくさんのストーリーが語られていくみたい。

ギャラリーでは伝説的なシリーズに関して知らなった面白事実をご紹介。ギャラリーをクリックして、自分の目で確かめてみて！

© BrunoPress

アレック・ギネス - The Telegraphによれば、はじめにオビ＝ワン・ケノービを演じたアレック・ギネスは、『スターウォーズ』映画の第一弾である『スター・ウォーズ（エピソード4/新たなる希望）』のセリフはフェアリーテールのようなナンセンスと思ったそう。

© BrunoPress

お給料 - The Richestによれば、愛されごろつきのハン・ソロを演じたハリソン・フォードの第1作目の給料は、たった$10,000。

© BrunoPress

スリッパ - 伝説的なグランド・モフ・ウィルハフ・ターキンを演じたピーター・カッシング。スターウォーズファンのための公式百科事典のWookieepediaによれば、ほとんどのシーンで着用しなければならなかったブーツの履き心地が悪く、スリッパを着用していたそう。

© Getty Images

サウンド - 「TIEファイター」によって作られた象徴的なサウンドは、サウンドデザイナーのベン・バート作。ゾウの鳴き声と車がスリップする音をミックス。本の『The Sounds of Star Wars』のなかで、ベン・バート作の象徴的なサウンドをご紹介。

© Getty Images

失われた - 『Star Wars』映画の公式ホームページによれば、 『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』でクワイ＝ガン・ジンを演じたリーアム・ニーソンは、チュニジアで夜間の嵐の中での撮影中迷子になったそう。

© BrunoPress

オリジナルネーム - シリーズのヒーロー、ルーク・スカイウォーカーはもともとルーク・スカイキラーと名付けられていたそう。,  Ralph McQuarrieによってデザインされたコンセプトアートでは、スカイキラーと仲間たちが描かれているんだとか。 

© BrunoPress

ヨーダ - 映画、本、ゲーム、テレビで決して明かされなかったジェダイマスターの種族。起源が明かされていな数少なキャラのひとり。

© Getty Images

事故 - 『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』の撮影前、事故で顔にキズをおったマーク・ハミル。傷の説明のため、「帝国」でルークがワンパに襲われるシーンを追加。

© Getty Images

ほとんどサル - パペットではなくほぼサルが演じたヨーダ。The Wrapで見られるように、元々のプランを見るとサルにマスクをかぶせスティックの持ち方を教えてる。

© Getty Images/ BrunoPress

イウォーク - 『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』では大きな役割を果たしているけど、「イウォーク」という名前は映画では一度もでてないって気づいてた？信じられないなたもう一回見直してみて！名前はおもちゃにしか書かれていないそう。

© Getty Images

著作権侵害を回避 - IMDbによれば、盗難・配給を勝手にする著作権侵害を回避するため『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』は『ドールハウス』の名前で各劇場まで送られたんだとか。

© BrunoPress

特殊効果 - エピソードI、II、IIIのクローンクローン・トルーパーはすべてコンピューター。この前編がリリースされたときの最大のクレームが、特殊効果を使いすぎ、だったそう。

© Getty Images

くそったれ - The Graham Norton Showに本人が明かしたところによれば、 サミュエル・L・ジャクソンのライフセーバーのハンドルには「くそったれ」と刻印されていたんだとか。

© BrunoPress

ライフセーバーの音 - The Graham Norton Showのなかでオビ＝ワン・ケノービを演じたユアン・マクレガーが明かしたところによれば、ライフセーバーのバトルシーンを撮影しているとき、口でライフセーバーの音を真似るのを我慢するのに苦労したそう。編集段階でその音はもちろんカット。

© BrunoPress

スターウォーズに2パック？ - Rolling Stoneによれば、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のメイス・ウィンドゥ役のオーディションを受けた2パック。

© Getty Images/ BrunoPress

イン・シンク - 2002年にMTVによって報道されたように、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』に出演しかけたイン・シンク。でもファイナルカットではそのシーンは残されなかったみたい。

© Getty Images

R2-D2 - 脚本の初期段階のドラフトでは、Starwarzのサイトに見られるように、英語が話せて結構生意気だったR2-D2。

© Getty Images

イヌをもとに - 公式Star Warsサイトによれば、2017年にチューバッカは自分のイヌのアラスカン・マラミュートのインディアナにインスパイアを受けたと認めたジョージ・ルーカス。

© Getty Images

ジャバ・ザ・ハット - NMEで明かされているように、7人のスタッフによって動かされている巨大なパペットのジャバ・ザ・ハット。

© Getty Images

ジェームズ・アール・ジョーンズ - ダーズベーダ―の声を担当したジェームズ・アール・ジョーンズ。しかし、オリジナル『スターウォーズ』のクレジットを見ると、ジェームズの名前がない？！映画が成功すると思ってなかったから、クレジットに名前を入れないよう頼んでいたんだとか。

© Getty Images

ホリデー - 1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が公開されたとき、映画が成功すると思った人は少なかったそう。監督ですら疑ったみたい。プレミアに行くんじゃなくて、スティーヴン・スピルバーグ監督とハワイに旅行でも、って考えてたくらい。2015年のトライベッカ映画祭で明かされたこの事実。

© Getty Images

ハッピーストーリー - マーク・ハミルとジョン・ボイエガは、『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』を公開前にファンのDaniel Fleetwoodさんに見せるようJ・J・エイブラムスを説得。映画のプレミアは2015年12月半ばで、Daniel Fleetwoodさんは同年11月10日に死亡。

© Getty Images

オーディションの恐怖 - Access Onlineによれば、『スターウォーズ』のオーディションを受けたことを親に言わなかったジョン・ボイエガ。落ちたらどうしよう、と怖かったそう。公式『スターウォーズ』ツイッターで自分の写真が公開されてから親に報告。

© Getty Images

1人のキャラを4人で - オリジナルの3作では、4人の別人によって演じられたダースベーダー。スクリーン上でスーツに身を包んでいるのがデビッド・プラウズ。アクションシーンはボブ・アンダーソン。声はジェームズ・アール・ジョーンズ。マスクなしのダースベーダーは、セバスチャン・ショウ演。

© Getty Images

最大の秘密 - 後から付け加えられた「わたしがお前の父だ」というセリフ。そのため、Reader’s Digestによれば俳優陣全員がこれを見て驚いたそう。 クルーに知られていたのは、デビッド・プラウズ(ダースベーダー) が「お前の父を殺したのはオビ＝ワンだ」と叫ぶバージョン。でも、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で明かされた本当の秘密をすでに知っていたジョージ・ルーカスとスタッフの一部。

© BrunoPress

賭け - 『スターウォーズ』の成功に賭けをしていたジョージ・ルーカスとスティーヴン・スピルバーグ。 スティーヴン・スピルバーグはヒットするに賭けて、もし勝ったら映画関連の収入のパーセンテージの一部を得るということに。ご存知の通り大ヒットとなったため、Celebrity Net Worthによれば、今でもこれ関連の収入を得ているスティーヴン・スピルバーグ。

© Getty Images

指 - オリジナルと前編の間でちょっと矛盾があったみたい。『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』を見るとヨーダの足の指は3つ。でも、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』を見ると4つ。

© Getty Images

同じチーム - スターウォーズに大きな影響を与えている『2001年宇宙の旅』。その影響が大きかったため、同映画のスタッフを雇ったそう。

© BrunoPress

デヴィッド・リンチ - The Hudson Unionでのパネルでデヴィッド・リンチ本人が語ったところによれば、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の監督になってほしいとジョージ・ルーカスから連絡を受けたけど断ったそう。

© Getty Images

ノーエントリー - Daily Newsによれば、ダースベーダーを演じたデビッド・プラウズは、ジョージ・ルーカスがイライラさせられるという理由で『スターウォーズ』関連イベントへの参加を一切禁止されているそう。

© Getty Images

動物ミックス - YouTubeの公式『スターウォーズ』で見られるように、クマ、ライオン、セイウチ、ビーバーなど様々な動物の声をミックスしたチューバッカの声。

© Getty Images

高すぎ - 『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のシーンの一部は、リーアム・ニーソンの身長のせいで変更。IMDbによれば、リーアム・ニーソンはセットのドアには大きすぎたみたい。

© Getty Images

ファンサービス - ファンによって『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』のカットを集めて作成されたショートクリップが見られるStar Wars Uncutと呼ばれるサイトが存在。 

© BrunoPress

異なる運命 - Hero Complexによれば、オリジナルのプロデューサーのひとり、ゲイリー・カーツは、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』のラストでハン・ソロは死ぬはずだったと暴露。

© BrunoPress