世界で最も観光客が少ない国 -

InstagramやTikTokのせいで人気になり過ぎてすっかり訪れる価値を失ってしまった観光地もある。混雑、自撮り棒、行列はせっかくの休暇を台無しにしてしまう。しかし心配無用。世界にはまだ人が少なく手つかずの自然が残る穴場があるのだ。そんな場所を探しているのなら世界で最も観光客が少ない10ヶ国から始めてみよう！

気になる？ギャラリーをクリックして「デジタルデトックス」するのにうってつけの場所を見つけよう。辿り着くのに多少の時間は掛かるけどね！

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10. ギニアビサウ -

ギニアビサウを訪れる観光客の数は毎年たったの52,000人となっている。西アフリカの大西洋沿岸に位置する同国には多様な景観、民族、文化、動植物などが存在する。

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10. ギニアビサウ -

同国には非常に多数の国立公園があり、さらには希少な海水に生息するカバも生息している。

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10. ギニアビサウ -

ギニアビサウはアメリカ、オーストラリア、イギリスなどから行く場合は最大で30時間も掛かる。出発地によってはポルトガル、カーボベルデ、モロッコなどでの乗り継ぎが必要となる。

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9. コモロ -

火山島で構成された美しい諸島であるコモロはアフリカ大陸の南東沖のインド洋の中でも暖かい海域に位置している。

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9. コモロ -

ターコイズブルーの海が広がるコモロはモザンビーク海峡に浮かんでいるため年間を通して暖かい。

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9. コモロ -

しかしコモロを訪れる観光客は年間でたったの45,000人に留まっている。問題は入国の難しさとハハヤ空港への到着時にビザが必要なことだ。

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8. サントメ・プリンシペ -

サントメ・プリンシペの島々はギニア湾の赤道沿いに位置する休火山地帯にある。

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8. サントメ・プリンシペ -

ビーチや風景を堪能したり数々の鳥や植物を観察しに同国を訪れる観光客は年間わずか34,900人である。

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8. サントメ・プリンシペ -

サンゴ礁、熱帯雨林、サントメにあるラゴア・アズールと呼ばれるラグーンなどは一見の価値がある。島々と世界を繋いでいるのはポルトガルのリスボンでの乗り継ぎ便だ。

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7. ソロモン諸島 -

ソロモン諸島は太平洋南西部にぽつぽつと点在する約1,000の熱帯諸島で構成されている。

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7. ソロモン諸島 -

年間でもたったの2万9,000人しか観光客が訪れない同島に広がる濃い熱帯雨林には何千種類もの動植物が生息している。

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7. ソロモン諸島 -

オーストラリアのブリスベンを経由して首都であるホニアラへと向かう便が週に5便就航している。

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6. モントセラト -

カリブ海に浮かぶ山の島であるモントセラトを訪れる観光客は年間にしてたったの1万9,300人と世界で6番目に観光客が少ない国となっている。

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6. モントセラト -

中央アメリカの東に位置する洋梨のような形をした同島は火山による険しい地形を持つイギリスの海外領土である。

モントセラトへの直行便はない。辿り着くには隣にあるアンティグアから飛行機またはフェリーに乗る必要がある。

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5. ミクロネシア連邦 -

600以上の島々からなるミクロネシア連邦は北太平洋のマーシャル諸島とパラオの中間あたりに位置している。

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5. ミクロネシア連邦 -

ミクロネシア連邦を構成する島は4つある。辺境の美しい土地と海を訪れる観光客は年間18,000人しかいない。

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5. ミクロネシア連邦 -

チュークへはブリスベンから、グアムへはケアンズから飛行機で行ける。その他の地域から向かう場合は複数のフライトを乗り継ぐ長旅になることを覚悟しよう。

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4. キリバス -

太平洋のオーストラリアとハワイの中間地点に位置する美しいキリバスは4つの半球のいずれにも接する世界で唯一の国なのだ。

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4. キリバス -

32の環礁と1つの隆起サンゴ礁の島からなるキリバスが主権国家になったのは1979年のことだ。土手道で仕切られた小島が複数ある。

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4. キリバス -

釣り、バードウォッチング、ダイビング、サーフィンを楽しもうとやって来る観光客の数は毎年12,000人程度に過ぎない。キリバス行きの飛行機はフィジーまたはナウルから飛んでいるが世界各地からの所要時間は相当なものである。

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3. ニウエ -

ニウエは南太平洋に位置するクック諸島の最西端である。毎年1万人しか観光客が訪れないこの島にはのんびりとした時間が流れている。人混みを気にする必要はないのだ！

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3. ニウエ -

楕円形の隆起サンゴ礁の同島へはニュージーランドのオークランドからしかアクセス出来ない。島にあるニウエ国際空港へ向かう3時間のフライトは週1回運航している。

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3. ニウエ -

ニウエでは英語が日常的に話されており通貨はニュージーランド・ドルである。同国は自治領ではあるものの1,500人の島民はニュージーランド国民となっている。

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2. マーシャル諸島 -

太平洋中部の火山列島であるマーシャル諸島では最低でも160種の珊瑚が発見されている。

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2. マーシャル諸島 -

29の環礁と5つの独立した珊瑚の島から構成されているマーシャル諸島には年間たったの6,000人しか観光客が訪れない。

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2. マーシャル諸島 -

同島への移動は長時間になるが、グアムやホノルルからはマジュロの街やクェゼリン環礁への便が飛んでいる。他にもフィジーのナウルを経由すればオーストラリアからの乗り継ぎ便もある。

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1. ツバル -

世界で最も観光客が少ない国であるツバルは太平洋の中西部フィジーの北1,000キロに位置する。同国を訪れる観光客の数はなんと毎年たったの3,700人である。

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1. ツバル -

同島は世界で4番目に小さい国でもある。3つのサンゴ礁の島と6つの環礁から構成されており総面積はわずか10平方マイルとなっている。

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1. ツバル -

ツバルへの最も簡単な行き方はフィジー経由の便である。シドニー、メルボルン、ブリスベンからの乗り継ぎ便の所要時間は約3～5時間となっている。

提供元：(World Travel Guide) (Daily Mail) (Britannica)

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