クリスマス映画の子役たち：現在の姿は？ - クリスマス映画なしのクリスマスなんてあり得ないだろう？そしてもちろんこうした映画には子役が出演していることが多い。むしろ子供が主人公のクリスマス映画もたくさんある。例えば「ホーム・アローン」のケビンは今どうしているのか気になったことはないだろうか？そこで今回のギャラリーではクリスマス映画に登場する子役たちの現在の姿を公開しよう。

ギャラリーをクリックして昔と今の写真を比べてみよう。

© Getty Images

ピーター・ビリングスリー -

クリスマス映画の定番「クリスマス・ストーリー」（1983年）でラルフィーを演じた俳優である。

© Getty Images

ピーター・ビリングスリー -

ビリングスリーは後にハリウッドのプロデューサーとして成功し映画「アイアンマン」（2008年）などを手がけている。

© Getty Images

マコーレー・カルキン -

1990年の「ホーム・アローン」と1992年の「ホーム・アローン2」のケビンはクリスマス映画の子役としては最も有名だろう。

© NL Beeld

マコーレー・カルキン -

カルキンは両親との訴訟問題をはじめとして苦難の数年間を送った。後に復活し「アメリカン・ホラー・ストーリー」の5話に出演した。

© Getty Images

マーラ・ウィルソン -

マーラ・ウィルソンは本当に可愛い子役女優だった。1994年のリメイク版である「34丁目の奇跡」に出演した。

© NL Beeld

マーラ・ウィルソン -

ウィルソンは「マチルダ」（1996年）などのヒット作への参加を経て、その後も何年にもわたり多数のテレビ番組に出演している。

© Getty Images

ナタリー・ウッド -

こちらの女優はクリスマスの定番映画である1947年のオリジナル版「三十四丁目の奇蹟」に出演した。

© NL Beeld

ナタリー・ウッド -

ウッドは「理由なき反抗」（1955年）や「ウエスト・サイド物語」（1961年）などの映画に出演し女優として大成功を収めた。1981年に若干43歳にしてこの世を去った。

© Getty Images

エリック・ロイド -

1994年の名作クリスマス映画である「サンタクローズ」のチャーリー役を演じた男の子を覚えているだろうか？

© NL Beeld

エリック・ロイド -

同俳優はその後もティム・アレンの共演者として「サンタクロース・リターンズ! クリスマス危機一髪」と「ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3/クリスマス大決戦!」を含む3本の同シリーズ映画に出演した。

© NL Beeld

ジェイク・ロイド -

ロイドは「ジングル・オール・ザ・ウェイ」（1996年）にてジェイミー役でアーノルド・シュワルツェネッガーと共演した。

© NL Beeld

ジェイク・ロイド -

その後間もなく「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」（1999年）のアナキン・スカイウォーカー役を勝ち取った。

© Getty Images

テイラー・モムセン -

女優は「グリンチ」（2000年）でシンディ・ルー・フー役を演じた。

© Getty Images

テイラー・モムセン -

モムセンは「ゴシップガール」をはじめとした映画やTV番組にも数本出演したが、結局は自身のバンドであるザ・プリティ・レックレス（日本語名：かなり無謀）として音楽の道に進んだ。

© Getty Images

ソーラ・バーチ -

「クリスマスに万歳！」（1991年）に出演した女優である。

© NL Beeld

ソーラ・バーチ -

バーチはその後も「ホーカス ポーカス」（1993年）や「アメリカン・ビューティー」（1999年）そして「ウォーキング・デッド」（2019～2020年）などのヒット映画やドラマに出演し活躍している。

© Getty Images

ダニエル・テイ -

「エルフ 〜サンタの国からやってきた〜」（2003年）のマイケル役を演じたダニエル・テイを知っている人も多いだろう。

© NL Beeld

ダニエル・テイ -

そしてきっとそれっきりだろう。以降のテイは役者としては目立った活動はしていない。ただし「グランド・セフト・オート・ザ・バラッド・オブ・ゲイ・トニー」という2009年のビデオゲームで登場人物の声を担当している。

© Getty Images

ジョセフ・クロス -

心温まるクリスマス映画である「ジャック・フロスト」（1998年）でクロスを覚えている人もいるかも知れない。

© NL Beeld

ジョセフ・クロス -

俳優は以後もキャリアを重ね、最近では「ビッグ・リトル・ライズ」（2017年）や「マインドハンター」（2017年）といった人気ドラマに出演している。

© Getty Images

トーマス・ブロディ＝サングスター -

「ラブ・アクチュアリー」（2003年）の中で可愛らしいサムを演じた俳優である。

© NL Beeld

トーマス・ブロディ＝サングスター -

トーマス・ブロディ＝サングスターは2013年から2014年にかけて「ゲーム・オブ・スローンズ」でジョジェン・リード役を演じた。映画「メイズ・ランナー」のニュートも印象的なキャラクターだった。

© Getty Images

オリヴィア・オルソン -

「ラブ・アクチュアリー」（2003年）での彼女の歌声を覚えているだろうか？

© Getty Images

オリヴィア・オルソン -

彼女はその後もテレビシリーズやアニメの数々で素晴らしい歌声を披露し続けている。

© Getty Images

ニコラス・ホルト -

2002年の「アバウト・ア・ボーイ」でひと癖あるマーカス・ブリュワーを演じた姿を忘れられる人はいないだろう？でもこれってクリスマス映画なのかな？多くのファンが同感なようである。

© NL Beeld

ニコラス・ホルト -

言うまでもなくイギリス出身の男前は成長してからも俳優として成功を収め「X-MEN」シリーズに加え「ウォーム・ボディーズ」（2013年）や「マッドマックス 怒りのデス・ロード」（2015年）などの映画に出演している。

© Getty Images

ザック・ギャリガン -

ギャリガンは1984年のスティーヴン・スピルバーグの映画「グレムリン」に出演していた子役だ。こちらもクリスマス映画かどうかは微妙なところだがファンにとっては最高の作品であることに違いはない。

© NL Beeld

ザック・ギャリガン -

俳優はその後も映画やテレビで活躍している。最近では映画「Madness in the Method」（2019年）に出演した。

提供元：(IMDb) (Zimbio)

© Getty Images