セレブたちが商標登録しようとした奇妙なもの

テイラー・スウィフトが猫を商標登録...

Stars Insider

20/11/24 | StarsInsider

セレブリティー キャッチフレーズ

有名人として成功し続けるためには、人々の記憶に残る存在であり続けることが重要である。その方法はさまざまで、卓越した才能や大きなスキャンダル、他の有名人との交際などが挙げられるが、近年では商標登録という手法が特に注目を集めている。

特定の言葉やフレーズが特定のスターと結びついていることはよくある。「That’s hot」と聞けば、パリス・ヒルトンを思い浮かべる人も多いだろう。「Let’s get ready to rumble」ならどうだろうか?(マイケル・バッファー)

日常的に使われるフレーズの中には、実は有名人が権利を持つものもある。しかし、そうした背景に気づかなくても、その影響力は私たちの生活に浸透し続けている。特に、多くの有名人がこうした決め台詞を商標登録し、法的な保護を得ていることが大きな理由である。

言葉や名前を法的に自分のものとして登録するなんて馬鹿げていると思うかもしれない。しかし、有名人というのは多かれ少なかれ大きな自尊心を持っているものだ。

『TMZ』によれば、テイラー・スウィフトは「ベンジャミン・バトン」という名前を商標登録することを決めたという。でも待ってほしい。その名前は有名な映画のタイトルではないのか?その通りだ。しかし、世界的なポップスターである彼女にとって、それが問題になるだろうか?スウィフトにとって重要なのは、それが彼女の猫の名前であるということだ。

スウィフトはすでに、他の2匹の猫「メリディス・グレイ」と「オリビア・ベンソン」の名前を商標登録している。そして裁判所の文書によると、今回「メリディス、オリビア、ベンジャミン・スウィフト」という商標を新たに申請したことがわかった。

なぜ彼女がこうした商標登録を行ったのか、その賢い理由を探るとともに、他の有名人が手掛けた商標登録が成功している例や、単に奇妙に見えるものについて、このギャラリーで詳しく見ていこう。

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