未だに犬を食べている国はどこか?
驚くほど多くの国が、非常に物議を醸す食文化を持っている
ライフスタイル 珍奇
世界中の多くの文化において犬は大切な仲間であり、人間の最良の友とみなされている。しかし世界の一部の地域では、食卓において犬は別の地位を占めている。ほとんどの西洋文化では犬肉の摂取は厳しく批判され、嫌われているが、地域によっては何世紀も前から行われている習慣である。牛肉や鶏肉と同様に、犬肉は伝統や宗教の主食とさえ考えられているのだ。
犬肉の消費量が最も多いのはアジアで、毎年3,000万匹もの犬が人間の食用として殺されている。しかし犬肉が珍味とされているのはアジアだけではない。ギャラリーをクリックして、今でも一部の人々の食卓に犬肉が並んでいるのはどの国か調べてみよう。