ファッション界のスタイルアイコン - 業界における最大のタブーを戦ってきたからか、最大のブランドのショーでランウェイを飾ったからか、自分のファッションスタイルを築き上げてきたからか、ファッション界に名前を刻んできた女性たち。

オードリー・ヘプバーン、ジャクリーン・ケネディ・オナシス、ダイアナ妃ハイディ・クルム、キム・カーダシアンまで、スタイルで歴史を作ってきた女性をチェック！

© Getty Images

マレーネ・ディートリヒ - ドイツ系アメリカ人の女優・モデルは、タキシードを着用した1930年代に初めて有名に。

© Getty Images

マレーネ・ディートリヒ - キャリアの中でルックをいろいろ再開発してきたマレーネ・ディートリヒ。ファーやドレスから男性用の服まで。

© Getty Images

ベイブ・パリー - 1950年代に有名になったベイブ。スカーフをバッグの持ち手部分にまいているところをキャッチされ、そのルックはいまでも国際的なスタイルポイントに。

© Getty Images

ベイブ・パリー - Harper's Bazaarによれば、ハイファッションとローファッションにミックスでも有名。安いコスチュームジュエリーにFulco di Verduraジュエリー合わせとか。

© Getty Images

オードリー・ヘプバーン - 大きなお目の『オードリー・ヘプバーン』のスターは、Hubert de Givenchyデザインのブラックドレスを着て世界的に有名に。

© Getty Images

オードリー・ヘプバーン - ファッションでも注目のオードリーは、ストレートカットパンツ、ボートネックトップ、シンプルでクリーンなドレスセンスを大衆化させた人物。

© Getty Images

ツイッギー - こちらのお目目の大きなツイッギーは、両性的ルックとショートカットで60年代の保守的なファッションルールを打ち壊した人物。

© Getty Images

ツイッギー - 世界最初のインターナショナルモデルともいえるイギリスの文化アイコン。

© Getty Images

ジャクリーン・ケネディ・オナシス - シンプルでクラッシーなタイムレススタイルがにじみ出る、アメリカの元ファーストレディのジャクリーン・ケネディ・オナシス。

© Getty Images

ジャクリーン・ケネディ・オナシス - 世界中の女性が真似した、彼女のピルボックスハット、大きなサングラス、ピーコート。

© Getty Images

ヴェルーシュカ - ヴェルーシュカは、プロイセン生まれのモデル。1960年代、70年代に有名に。

© Getty Images

グレイス・ジョーンズ - 両性的な特徴で1970年代にパリに旋風を巻き起こしたグレイス・ジョーンズ。キム・カーダシアンの『Break the Internet』を2014年に撮影して有名なフランスの写真家のジャン=ポール・グードとよくコラボ。

© Getty Images

グレイス・ジョーンズ - その後俳優業に転身し(写真は2001年の『Shaka Zulu: The Last Great Warrior』)、『Island Life』(1985)を含む音楽アルバムもリリース。

© Getty Images

ジェーン・バーキン -

ボーイッシュルックで70年代に人気の英国の女優、シンガー、モデル。カジュアルもスタイリッシュになることを証明。フランスの作曲家で作詞家のセルジュ・ゲンスブールとの交際でも有名。

1984年に発売されたエルメスのバーキンのトートバッグにインスピレーションを与えたのもジェーン。

© Getty Images 

ビアンカ・ジャガー - 新しいものと古いものをミックスさせたニカラグア人女優。当時のハイグラマーのまさにお手本。1971年から1979年までミック・ジャガーと結婚。

© Getty Images

ビアンカ・ジャガー - 欧州評議会でグッドウィルアンバサダーと人権アクティビストとして活動するビアンカ。今まで以上にスタイリッシュ！

© Getty Images

ダイアナ妃 - 結婚式の後にあのシルクのDavid and Elizabeth Emanuelのガウンで現れてから、ファッション界がこぞって彼女の動きを追うように。

© Getty Images

ダイアナ妃 - Catherine Walker等のイギリスのブランドを好むダイアナ妃のファッションチョイス。エレガンスと洗練さで世界中の女性をインスパイア。

© Getty Images

シンディ・クロフォード - 80年代＆90年代の最も人気のスーパーモデルの1人。ファッション業界に波を引き起こしたシンディ・クロフォード。特にあの1992年のPepsiの広告。

© Getty Images

シンディ・クロフォード - もうフルタイムでモデルではないけど、娘のカイア・ジョーダン・ガーバーがママの足跡を追って、すでにVersace、Marc Jacobs、Alexander Wangなどのブランドでモデル経験あり。

© Getty Images

エル・マクファーソン - 「ザ・ボディ」として知られるエル・マクファーソンは、Sports Illustrated Swimsuit Issueのカバーに5回登場という記録を持つ人物。

© Getty Images

エル・マクファーソン - Harper's Bazaarによれば、常に強い健康的なボディーを見せつけていたオーストラリア人モデル。

© Getty Images

マドンナ - キャリアの中で常にルックを変化させているマドンナ。80年代のパンクからグラマー、『Like a Virgin』のウエディングドレスやある意味有名なゴールドの円錐のビスチェなど。

© Getty Images

マドンナ - マドンナのスタイルの多様性は、80年代からポップのクィーンであるだけでなくファッションクィーンでもある理由。

© Getty Images

リンダ・エヴァンジェリスタ - 一日US$10,000以下の仕事であればベッドから出ることがなかったと主張していたカナダ人モデル。90年代にモデル界を率いた「ビッグ・ファイブ」のひとり。 

© Getty Images

リンダ・エヴァンジェリスタ - 元々のビッグ・ファイブは、リンダに加えて、シンディ・クロフォード、ナオミ・キャンベル、クリスティー・ターリントン、タチアナ・パティッツ。その後、タチアナの代わりにクラウディア・シファー。

© Getty Images

クラウディア・シファー - キャリアの初めはドイツ版のブリジット・バルドーと見られていたクラウディアは、90年代にChanelのモデルを務め有名に。

© Getty Images

クラウディア・シファー - 俳優業にも挑戦し、『ラブ・アクチュアリー』(2003) で自分役で出演。さらにデザイナーとしても活躍。

© Getty Images

ナオミ・キャンベル - 「ビッグ・ファイブ」の中でも最も影響力が強かったナオミ。2018年CFDAアワードでは、ファッション界への貢献をを称してアイコンアワードを受賞したイギリス人モデル。

© Getty Images

ナオミ・キャンベル - Harper's Bazaarによれば、1987年にイギリス版Vogueの表紙を飾り、1960年代以来最初の黒人女性の表紙に。モデル業は今でも続行。

© Getty Images

クリスティー・ターリントン - 「ビッグ・ファイブ」の90年代のスーパーモデルメンバーのひとりであるアメリカ人モデル。全員でジョージ・マイケルの『Freedom! '90』(1990)のミュージックビデオに出演。

© Getty Images

クリスティー・ターリントン - 今はメイベリンの顔であり、Every Mother Countsというチャリティー団体の創設者であるクリスティー・ターリントン。

© Getty Images

ハイディ・クルム - キャリアの中でファッションアイコンとしての多様性を証明し続けているハイディ・クルム。モデル、デザイナー、女優、テレビパーソナリティーとして活躍。

© Getty Images

ハイディ・クルム - ヴィクシーエンジェルになった最初のドイツ人モデル。

© Getty Images

ケイト・モス - マーク・ウォールバーグと一緒にCalvin Kleinの下着の広告に起用され、90年代に旋風を引き起こしたイギリスのモデル。

© GettyImages

ケイト・モス -

ヘロイン使用や「スキニーでい続けるべき」コメントでメディアスキャンダルがあったものの、ハイエンドとボヘミアンなファッションのミックスで今でも象徴的なモデル。

© Getty Images

クリスタル・レン - Independentによれば、14歳の時に才能を見出され、スリムダウンしたらファッション界で有名になれると言われたクリスタル・レン。体重を減らし、その後、拒食症に。

© Getty Images

クリスタル・レン - 0サイズモデルとして活躍。のちに体形に関して恥ずかしいと思ったことに対するネガティブな経験について執筆し、プラスサイズモデルになってステレオタイプを打ち破ったクリスタル。

© Getty Images

ジゼル・ブンチェン - Timeによれば、2002年から2016年までForbesの高額ギャラモデルトップの座に15年間君臨したジゼル・ブンチェン。

© Getty Images

ジゼル・ブンチェン - Harper's Bazaarによれば、ニューヨークのファッションシーンを制覇した初めてのブラジル人モデルのひとり。サステイナブルなファッションへの貢献は、近年類まれなるもの。

© Getty Images

リア・T - 2010年にGivenchyの顔になったブラジルのトランスジェンダーモデル。Fashion Lawによれば、「トランスジェンダーのパイオニア」とされたいるリア。

© Getty Images

リア・T - 2011年にケイト・モスにキスしている写真でLove誌の表紙を飾り歴史を作ったリア。LGBTのアイコンでも。

© Getty Images

ミシェル・オバマ - アメリカ最初の黒人ファーストレディは、超エレガントなスタイルを実現してファッション界でも存在感をアピール。

© Getty Images

ミシェル・オバマ - アメリカのファッションブランドを着用し、Vogueによれば彼女のファッションはジャクリーン・ケネディ・オナシスのものに匹敵するものがあると言われているそう。

© Getty Images

キャサリン妃 - ルックスのリサイクル、大衆ファッションとハイエンドファッションのミックスで称賛されることの多いキャサリン妃。

© Getty Images

キャサリン妃 - クラッシー、クラシック、シック、キャサリン妃が身につけたものはすぐさま大流行。これがまさに「キャサリン妃効果」！

© Getty Images

レディー・ガガ - 音楽界とファッション界にその変わった別世界的なスタイルセンスで名を刻んだガガ様。

© Getty Images

レディー・ガガ - 2010年には肉だけでできたドレスを着たり、2011年には卵に入ってグラミー賞に登場したり。

© Getty Images

リアーナ - ファッションで実験するのに恐怖を見せないリアーナ。パジャマからシースルードレスまで、結構なんでも披露。

© Getty Images

リアーナ - Harper's Bazaarによれば、METガラで披露したこちらの黄色いドレスは、最も話題の語り継がれるMETガラガウンのひとつ。

© Getty Images

キム・カーダシアン - 「インターネットを壊した」ソーシャライトは、2018年6月にCFDA初のインフルエンサーアワードを受賞

© Getty Images

キム・カーダシアン -

自分のビューティーブランドのKKWやその製品を広げるのにうまくソーシャルメディアを活用。

© Getty Images

ジジ・ハディッド - 燦燦としたカリフォルニアガールルックのジジ・ハディッドは、近年ファッション界を席巻。

© Getty Images

ジジ・ハディッド - ママ(左)も妹のベラ・ハディッド(中心)もモデル。2歳の時にGuessでモデルをはじめ、今では世界最大のスーパーモデルのひとり。

© Getty Images

ケンダル・ジェンナー -

父親違いの姉、キム・カーダシアンのように、ファッショ運業界でキャリアを築くのにSNSを活用。 Harper's Bazaarによれば、2017年インスタで最もフォロワー数が多いモデル。

ニューヨークコレクション2017にて、当時21歳の時にファッションアイコン賞を受賞したケンダル。

© Getty Images